ゲーム紹介
『臨界点: CRITICAL POINT』は、企業・金融ミステリーであり、プッシュ・ユア・ラック(push your luck)のゲームです。賭け金を上げるほど見えない壁が近づき、一度の判断が次の勝負のルールを変えます。ウェブブラウザですぐに動き、会員登録やインストールなしに無料で遊べます。韓国語、英語、日本語で遊べます。
物語の始まり
プレイヤーは、KD銀行で融資審査を担当する分析官です。3年前、あなたは310億ウォンの融資の承認文書に、ひとりで反対意見を上げました。意見書は差し戻され、融資はそのまま実行されました。そしてあなたは、理由の欄が空いた辞令一枚で、米国系資本が筆頭株主のKD金融グループの地下研究所、トリガーラボへ下りてきました。
ゲームはそれより少し前、見習い最後の課題から始まります。最初の五つの事件は3年前を描くプロローグで、プロローグで残したものが、3年後の事件01の最初のシーンを決めます。本編は、今日ケースデスクに上がってきた最初のファイルに、あのときの融資番号がそのまま残っているところから始まります。プロローグの五つの事件と本編の50の事件、合わせて55の事件が一本の鎖でつながっています。
ゲームに登場する人物、会社、銀行、機関の名称や事件はすべてフィクションで、実在のものとは関係がありません。ゲーム内の金融判断は、実際の投資や金融に関する助言ではありません。
何を問うゲームか
このゲームは「自分の創造性は、いついちばん大きく広がるのか」という問いから生まれました。人の判断は、圧力がまったくないときにも、圧力に押しつぶされるときにも浅くなります。賭け金が膨らみ、時計が減っていくのに、まだ考える余裕が残っている区間で思考がいちばん深くなる、という仮説を、プレイヤー自身が押し切り、止まる行動で確かめます。問いを一行にすると、「自分はどれほど賢いか」ではなく「自分はいつ賢くなるのか」です。選択は事件を終わらせず、次の圧力の形を変えるので、シーズンを終えると自分の判断の癖が結末とレポートとして残ります。
遊び方
1. ブリーフィングを読む
シーンが開くと、まずグラフィックノベルの一ページのようなブリーフィングが広がります。場所と締め切りまでの残り時間、話す人の肖像とせりふ、そして「あなたの判断」の枠に、このシーンが問う質問が書かれています。ブリーフィングには本文の長さに合わせた読む時間が別にあり、時間が来ると勝負が自動で開きます。残り時間を示す時計を押すと、読む時間が止まります。
2. カードを賭ける
選択肢一つがカード一枚です。カードには、得られるチップと、いちばん大きく消費する資源が書かれています。勝負を変える選択肢があるシーンには「卓を組み替える」というワイルドカードが一枚混ざっていて、このカードを確定すると、事件ごとに一つずつ隠れているルートが開きます。
3. 押し切るか、確定する
「押し切る」を押すたびに熱が上がり、賭け金の倍率が大きくなります。熱ゲージには壁がありうる区間が描かれていますが、壁の正確な位置は最後まで示されません。壁がどれだけ近いかを教えてくれるのは心拍だけで、それにも誤差があります。壁に当たるとBUSTとなり、この事件に賭けた賭け金がゼロになって、カードは利益なしにコストだけを払います。「確定」を押すと、それまでに積んだ賭け金を守れます。事件が閉じると賭け金は金庫に移され、金庫は壁に奪われません。勝負には制限時間(標準で45秒)があり、じっとしていても時計が熱を上げます。
4. 判断は次の勝負のルールを変える
すべての決定は、次の勝負に跡を残します。BUSTのあとはカードが裏返り、壁が近づきます(BLACKOUT、AFTERSHOCK)。一度も押さずに確定すると最も良いカードが封印され(COLD FEET)、高すぎる倍率で確定すると熱と時間を借りることになります(HEAT DEBT)。直前にいちばん大きく消費した資源は、次の勝負で1.5倍請求されます(FRACTURE)。こうしたルールは最初から一度にすべてオンになるのではなく、プロローグの五つの事件を通して一段階ずつ開き、事件01からはすべてオンになります。
5. ロジックコンボとツール
カードにはそれぞれ思考のタイプ(リスクを扱う、念入りに確かめる、最後まで粘る、卓を変える)が付いています。同じタイプを続けて選ぶとロジックコンボが積み上がって賭け金が大きくなり、タイプを変えると多くの場合コンボが途切れます。コンボは壁を動かさないので、コンボが長いからもう一度押す、というのは罠になりえます。プロローグの後半からは、事件が閉じるたびに次の事件の最初のテーブルでツール三つのうち一つを選び、ツールは五つまで持てます。ツールは持っているあいだ、勝負のルールを一つ変えます。
スコアと結末
事件が終わると、レポートがその過程がどれほど深い判断だったかを、0から100までのバーストスコアで採点します。スコアが見るのは金庫に集めたチップではなく、判断の質です。圧力が上がったシーンでも先に守った基準を覆さなかったか(基準の維持)、一つの視点だけを繰り返さなかったか(視点の転換)、卓を組み替えて隠れたルートを開いたか(構造の再設計)、跳ね上がった圧力を次のシーンで回収したか(圧力への対応)、即答でも放置でもない時間で決めたか(思考のリズム)、シーンごとのチャレンジを満たしたか(シーンチャレンジ)を見ます。卓を組み替えずに2秒以内に押す即答は減点になります。スコアに応じてS、A、B、Cのランクが付きます。
結末は最後の事件一つではなく、シーズン全体を読みます。残り時間、現金、信頼、公正さ、人への被害、疲労といった資源の、事件ごとに閉じたときの平均、壁に当たった勝負の割合、見つけた記録の割合が、九つの結末のうち一つを決めます。シーズンが終わると、判断DNA(思考が目覚める条件)と結末を収めた結果カードを画像一枚として保存でき、NEW GAME+で記録と物語を引き継いで再挑戦できます。
競い合う場所
ランキングボードは完了した事件のバーストスコアで順位を付け、同じスコアでもどのような方法でたどり着いたかによって、REFRAME、RISK、SYSTEM、FIELDの四つのリーグに分けて表示します。公開ランキングのほかの参加者は名前なしで、「匿名分析官」としてだけ表示されます。参加者掲示板にはニックネーム一つで300文字までの短い投稿を残すことができ、週によってはその週だけの「今週のルール」が開きます。
快適に遊ぶために
進行はこの端末のブラウザに自動で保存されるので、どこで止めてもその場所から続けられます。「快適設定」では、壁が遠くなり時計が遅くなるストーリーモード、勝負の時計を1.5倍または2倍に遅くするテーブル時間、点滅・揺れを減らす設定、一文字のショートカットをオフにする設定などを選べます。パソコンではキーボードだけでも遊べます。一度オンラインの状態で開いた端末では、インターネットに接続していなくてもゲームが開き、ホーム画面に追加してアプリのように使えます。そのほかの疑問はよくある質問に、連絡先はお問い合わせのページにあります。